えこひいき音楽批評第三回:「その先に霞んでいる」by.サザーランド
今回のテーマはコレ。
- アーティスト: サザーランド
- 出版社/メーカー: エピックレコードジャパン
- 発売日: 2004/09/08
- メディア: CD
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山形出身の四人組バンド、サザーランド。
プロミスのCMでおなじみですね。あのCMに井上和香は使わないほうがいいと思いますが、誰もそんなこと聞いてませんねハイ。
しかしサザーランドは好きなんだけどなんか、こう暗い感じがするんだよね。
デビューシングル「Silent Movie」は友人の死を描いた美しくも悲しい歌だったし。
ではセカンド「その先に霞んでいる」はどうかな?
A面曲の「その先に霞んでいる」。
コレはサザーランドの暗いイメージを払拭できる明るい歌だと思う。
「輝く未来を願うがあまり 足元のステップにつまづいてしまうんだ
目の前に立ちはだかる 壁によじ登れば今よりもずっと すばらしい景色に出逢える〜」
の部分は明るくてメロディアスでいいなぁ〜って思った。
なかなかいい曲だと思う。
B面の「悲しみの歌」
コレは悲しすぎ!タイトルのとおり。
歌いだしの「長すぎる夢だなもう 醒めては来ない 悲惨な悪夢は〜」の部分は
まだ「Silent Movie」を引っ張ってるなあ。と思った。